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【最初に知っておきたい】After Effectsで稼げるようになる勉強方法

After Effects勉強方法
  初心者             (5.0) 
  重要度             (5.0) 
  難しさ             (3.0) 

こんにちは、むびちょこです!

「After Effectsをこれから始めたい」「After Effectsの勉強って具体的に何をすれば良いの?」と悩んでいる人はいませんか?

今回の記事では、After Effects初心者が最初に知っておきたい効率の良い勉強方法を紹介します。

Movie Chocolate

今回の記事は次のような人におすすめ!

・After Effectsを使うことは決めている

・映像初心者でうまく出来るか不安
・3ヶ月以内に稼げるようになりたい

この記事を読めば、After Effectsを効率的に学習することができるようになり、初心者でも「初案件を獲得できる」「挫折しにくい」「かっこいい動画を作れる」ようになるでしょう。

目次

After Effectsで稼げるようになる勉強方法

After Effectsの勉強方法は主に3つです。

最短で稼げる効率的な方法をピックアップして解説します。

1.動画学習サービスで学ぶ

動画学習サービスで学ぶ

「動画学習サービス」では、After Effectsの操作方法や便利なショートカット、After Effectsの始め方などの基礎知識が学べます。

動画を見るだけのものや実際に手を動かしながら学習するものなど様々で、何度でも視聴できるため初心者でも安心して勉強を進められるでしょう。

おすすめの人
  • After Effectsを始めたばかりの人
  • 基本的な操作を復習したい人
  • スキマ時間でも勉強したい人

2.プラグインで学ぶ

プラグインで学ぶ

After Effectsの案件では必ずと言っていいほど「プラグイン」を使います。

勉強を開始したばかりでも「プラグイン」を入れることで、高品質な動画が作れ、カスタマイズしていく力も身につきます。

将来的に仕事や副業で稼ぎたいという方は、できるだけ早めに慣れておいた方が良いでしょう。

おすすめの人
  • 早く稼げるようになりたい人
  • 最初からかっこいい動画を作りたい人
  • 他のクリエイターと差をつけたい人

3.メディアで学ぶ

メディアで学ぶ

分からないところはWebサイト等の「メディア」で勉強しましょう。

After Effectsの知識だけでなく、案件を獲得する方法、単価交渉の仕方やメールの送り方など基本的なノウハウも学ぶことが可能です。

独学で勉強したい人にとっては、他のクリエイターの体験が知れる貴重な手段となります。

おすすめの人
  • 体験ベースの情報が欲しい人
  • 独学で勉強している人
  • 稼ぐことを目標にしてる人

案件ごとの単価相場

After Effectsの勉強方法を知ったところで、案件ごとの単価相場を見てみましょう。

効率の良い勉強をするのはもちろんですが、モチベーションを上げるのも重要です。

今回は初心者にもおすすめな3種類の案件を紹介します。

Youtubeのオープニング作成の案件

Youtubeのオープニング作成は、After Effects初心者でもイメージしやすいと思います。

単価相場は以下の通りです。

階層単価
初心者5000〜1万
中級者1万〜5万
上級者5万〜10万

作品例

モーショングラフィックスを使った広告案件

モーショングラフィックスを使った広告動画も一度は見たことがあると思います。

単価相場は以下の通りです。

階層単価
初心者5万〜20万
中級者20万〜50万
上級者50万〜100万

作品例

Shorts動画の広告案件

Shorts動画の広告案件も比較的やりやすいと思います。

単価相場は以下の通りです。

階層単価
初心者1500〜3000
中級者3000〜5000
上級者5000〜8000

作品例

After Effects初心者でも稼げる最短ロードマップ

After Effects初心者でも稼げる最短ロードマップ

未経験でまず何から勉強すればいいのかわからないという方も多いと思います。

次に紹介するロードマップは実際に僕がAfter Effectsを始めてから3ヶ月で案件を獲得した勉強手順です。

Step1:UdemyでAfter Effectsの基礎知識を学ぶ

まずは、プロジェクトの作り方やテキストの動かし方、エフェクトなどの基本的な知識を「Udemy」で身につけましょう。

勉強で利用する講座は2〜3つ程度で大丈夫です。

簡単なアニメーションが作れるレベルまで読み込みましょう。

まだ、After Effectsをインストールしていない方は先にこちらの記事をどうぞ。

Step2:プラグインを使った動画を作る

次に「プラグインをカスタマイズしたアニメーション動画」を作ってみましょう。

僕は「AE juice」というプラグインを使用していました。

プラグインを使った動画の作り方
  1. Step1で学んだことを活かして簡単なアニメーションを作る
  2. 使えそうなところに「AE juice」のアニメーションを加える
  3. 加えたアニメーションの色や間を変えて動画になじませる

何度も動画を作ることでプラグインを使える場面がわかってくるようになります。

この手順をしっかり行なっておくことで、初心者でもかなりクオリティの高い動画が作れるようになるでしょう。

Step3:学んできて疑問に思ったことをWebサイトで調べる

ここで一旦立ち止まって「これまで勉強してきて出た疑問」を解決していきます。

ブログなどWebサイトには膨大に情報があるので疑問を解決するには適しているでしょう。

おすすめのWebサイト
Movie Chocolate

僕のサイトを使ってくれても良いんですよ?笑

疑問を解決したら次のステップに進みます。

Step4:ポートフォリオを作成する

いよいよ案件獲得に必要な「ポートフォリオ作成」に入ります。

ポートフォリオを作る際に気をつけたほうが良いことをまとめてみました。

・自己紹介動画ではなく架空のサービス紹介などを題材にする

・動画を作る目的をはっきりさせてから取り組む

・何も知らない状態で動画を見ることを前提に考える

こちらの記事で詳しくポートフォリオ動画の作り方について解説しています。

Step5:クラウドワークスで案件を獲得する

最後に前ステップで作成したポートフォリオ動画を使って案件を獲得します。

「クラウドワークス」を利用して案件を獲得するためには、以下のポイントに留意すると良いでしょう。

STEP
プロフィールの充実

プロフィールは仕事におけるスキルや経験をアピールする場です。

詳細かつ分かりやすく自己紹介しましょう。

STEP
スキルの設定

クラウドソーシングサイトでは、自分の得意なスキルを正確に設定することが重要です。

これにより、関連する案件が表示されやすくなります。

STEP
プロジェクト提案の品質向上

プロジェクトに応募する際、提案文を工夫してクライアントに自分の価値を伝えましょう。

過去の成功事例やスキルを強調し、なぜアナタなのかを示すことが重要です。

After Effects初心者が身につけるべきスキル5つ

After Effects初心者が身につけるべきスキル

これまで勉強方法やロードマップを見てきましたが、むやみに勉強すれば良いというわけではありません。

ここではAfter Effects初心者が身につけるべきスキルを3つ解説します。

勉強する際には今どのスキルを学ぼうとしているのか考えるようにしましょう。

1.基本的な映像スキル

After Effectsで仕事するためには「映像スキル」がなければ始まりません。

自分の思い描いたものをカタチにできるクリエイターを目指しましょう。

とはいえ映像スキルはすぐに身につくものではありません。

・動画学習サービスで学ぶ
・分からないところをWebサイトで調べる

・他の人の作品を模倣して自分なりにアレンジする
・映像を作り続ける

上記を実践することで、徐々に映像スキルが身につきます。

2.プラグインをカスタマイズする力

プラグインをカスタマイズする力」はAfter Effectsで仕事する際に必要なスキルです。

これができないと全てをイチから自分で作らなければなりません。

もちろんそれも楽しいとは思いますが、納期やクオリティのことを考えると絶対に身につけておきたいです。

まずは「AE juice」など有名なプラグインをひとつ使いこなせるようになりましょう。

3.After Effects以外のPCスキル

After Effectsで稼ぐためには、Illustratorやビジネスチャットツールなど「After Effects以外のPCスキル」も求められます。

PCスキル一覧
  1. Adobe Illustrator
  2. ビジネスチャットツール
  3. Office系のソフト

1〜3の順にツールを使えるようになれば、ほとんど問題なく案件を受けられるようになります。

個人で仕事していく場合は、最低限ビジネスチャットツールとIllustratorは身につけておきましょう。

また、Office系のソフトはシナリオ作成に使ったり資料提案したりする時に使えるので勉強しておくと便利です。

After Effectsの勉強におすすめな動画学習サービス

After Effectsを勉強する際におすすめな動画学習サービスを紹介します。

選べる講義で学ぶ「Udemy」

Udemy

「Udemy」は、講義形式で専門的な知識を学べるオンラインサービスです。

After Effectsの基礎知識や営業方法、ビジネスマナーなど幅広いジャンルで解説しているため、自分に合った講座を選べます。

セール期間に安くなるため、気になる商品は定期的にチェックしておきましょう。

特にAfter Effectsの基礎知識を体験型で学べる以下の講座がオススメです!

初心者入門 After Effects(アフターエフェクト)モーショングラフィックス基礎講座

【オススメ度】
【時間】14時間
【講師】映像ワールドモーション インストラクター
【レベル】初心者

After Effectsの知識がわかりやすく解説してあり、それがどんな仕事に繋がるかも知れるので是非見てほしいです。

もうすでにAfter Effectsの案件を取って仕事にしている方には少し物足りない内容になっているかもしれないので注意してください!

\30日以内なら返金無料/

After Effectsの勉強におすすめなプラグイン

After Effectsを勉強する際におすすめなプラグインを紹介します。

コスパ最強の拡張機能「AE juice」

AE juice」はAfter Effectsで使えるリキッド、テキストアニメーションが大量に入ったパックです。

料金は個々のパックが5000円〜13000円くらい、全部入りパックだとセール内容にもよりますが25000円ほどになります。

アニメーションの適用方法もドラック&ドロップするだけと簡単で使いやすいのでおすすめです。

以下の記事で「AE juice」について詳しく解説しています。

After Effectsを勉強するメリット・デメリット

初心者がAfter Effectsを学ぶことのメリットとデメリットを以下にまとめました。

メリット

After Effectsを勉強するメリット

スキルの市場価値向上

After Effectsのスキルはメディア業界で非常に求められていて、習得することで将来的な仕事の機会が広がります。

例えばモーショングラフィックスや3Dアニメーション、VFXなど幅広い分野がありますが、まずは自分の興味がある分野から学習を進めていくと良いでしょう。

フリーランスや副業

After Effectsのスキルを持っていると、フリーランスで仕事を受けるか、副業として活用することができます。

学習のハードルはやや高いですが、動画市場が伸びていることもあって案件が多く、独立してからも安定しやすいです。

クリエイティブなプロジェクトの実現

After Effectsのスキルを活かして、個人的なクリエイティブプロジェクトも実現することができます。

趣味として楽しむだけでなく、友人の結婚式ムービーを作ったりサプライズをしてみたりと日々の生活においても役に立つでしょう。

デメリット

After Effectsを勉強するデメリット

リソース消費が大きい

大規模なプロジェクトや高解像度の動画を扱う場合には、コンピューターのリソースを多く消費します。

これにより、パフォーマンスの低下や処理速度の遅さが生じることがあります。

別記事にて「After Effectsのリソース消費を改善するためのパソコン推奨スペック」も解説しているのでぜひご覧ください。

学習の難しさと時間の投資

After Effectsは複雑なソフトウェアであり、学習には時間がかかるでしょう。

初期の段階では挫折感を感じることもあるかもしれませんが、今回紹介したロードマップを実践していただくことで学習もかなり楽になると思います。

ライセンスの更新費用

Adobe Creative Cloudはサブスクリプションで、これに伴うライセンスの更新費用がかかります。

月額6000円ほどかかりますが、案件が取れるまでは初期費用だと思って割り切りましょう。

「Creative Cloudを半額で使えるようにする裏ワザ」を知りたい方は以下の記事をどうぞ。

After Effectsの勉強を始める際に知っておきたい注意点

After Effectsの勉強を始める際に知っておきたい注意点

最後にAfter Effectsの勉強を始める際に知っておきたい注意点を3つ紹介します。

小さなプロジェクトから始める

大きなプロジェクトから始めず、小さなプロジェクトから始めることをお勧めします。

基本的なアニメーションやエフェクトを使った簡単なプロジェクトからスタートし、段階的に難易度を上げていくと理解が深まります。

キーフレームの理解

キーフレームの理解はAfter Effectsで効果的なアニメーションを作成するために不可欠です。

実際のプロジェクトでキーフレームを実践的に使用しながらその効果を試していきましょう。

エフェクトの過剰使用の回避

エフェクトは強力ですが、適切に使わないと映像に違和感を覚えることがあります。

シンプルで効果的なデザインを心がけましょう。

After Effectsの勉強方法まとめ

初心者が最初に知っておきたいAfter Effectsの勉強方法について紹介しました。

記事のポイント
  • UdemyでAfter Effectsの基礎知識を学ぶ
  • プラグインを使った動画を作る
  • 学んできて疑問に思ったことをWebサイトで調べる

After Effectsで稼ぐためには、基本的な映像スキルだけでなく営業方法やIllustratorなどの他のPCスキルについても学ぶことが大切です。

最初から全てを完璧にする必要はないので、実際の案件をこなしながら上達していきましょう。

今回紹介したロードマップを利用すれば、最初の壁だった初案件獲得のハードルはかなり下がったと言えます。

これからAfter Effectsを始める初心者の方におすすめの方法なので、ぜひご活用ください!

以上、最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

After Effects勉強方法

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